流動に逆らって北へ。そして、地下、水、コンクリート。
というわけで、早起きして、我がダム部の第一回イベントとして埼玉まで行ってきました。埼玉のどこなのかは未だにわかりません。
今回は、拡大特別版でお送りいたします。このページ重たいです。

8:00に池袋を発って、大宮を経由して野田線の南桜井まで。到着したのは9:30過ぎだったかな。
人がほとんどいないのに駅前で情報誌を無料配布していたのが印象に残ります。何の雑誌だったんだろ。貰えばよかった。しまつた!
ここから目的地までは歩くと40分かかるらしいので、タクシーで向かいます(のんびり写真を撮っていたら、1台しかいないタクシーをおばちゃんに捕まえられてしまい、焦った)。

着いた場所は「庄和排水機場」という建物。正確には「首都圏外郭放水路」といいます。詳しくは各自調べて貰うとして、簡単に説明すると、大雨の時に川が氾濫しないように地下に穴を掘って水を一時的に溜め込んでおく施設です。たぶん。
で、我々の目的は、その施設の一部である「調圧水槽」という巨大な地下水槽に潜入することなのです!
いや嘘です。見学会にやって参りました。

隊員のYざきさんがサンダルだったため、潜入を許可できる/できないで担当者と揉めるイベントが発生したりしたものの、無事切り抜け、建物内で簡単なレクチャーを受けた後、まず排水施設を見学することになりました。
写真左が調圧水槽に溜まった水を近くを流れる江戸川に排水するためのプロペラに力を伝える減速機、写真真ん中がガスタービンとダクト、写真右が自家発電機です。ガスタービンは航空機用で高出力なため、減速機でパワーを抑えてその下にある(見えないけど)プロペラを廻して排水します。なんかワクワク。どうせなら動いてるところを体験したい。ウィィィィィィーンって音凄いんだろうなぁ(うっとり)。

さて、いよいよ地下潜入です。
少し離れたところにある入口からいよいよ我ら一行は、未知の空間に足を踏み入れたのでした!!

で、いきなりですが、どーん。
おおお!なんか写真だとイマイチスケール感が伝わりませんが、デカイです高いです。薄暗くてジメジメして怖いです。
2週間前の大雨の時に注水したらしいので、その時の水が少し残っていて、それが単なるトンネルじゃないことを物語り現実感を高めております!いやーすごーーい。だって此処、水でいっぱいになるんだよ。怖いというか、それはもう恐怖です。

もう一丁。こちらは調圧水槽に繋がる「立坑」です。
今回は時間の都合で立坑の見学はできず、残念な思いをしましたが、その遠景ショット。なんか滅茶苦茶怖いんですけど。デカさといい色といい、ひとりだったら死ぬかも。この写真に感動できればあなたは廃墟マニアです。

ジメっとした地下空間を十二分に堪能してこれで見学会は終了です。短かった。行くまでが長かっただけに。

ちなみにこの日はとてもいい天気で、しかもまわりはとっても閑か。このままハイキングとかサッカーとかあるいはボーッとしてたりしたい!と思いましたが、今日は金曜日。平日じゃん!ということで、これから我ら一行は四ッ谷に出社しなければならないのでした。
ちなみに、写真左の芝生の下が例の調圧水槽です。

次回はもう少しゆとりのある見学会を計画したいと思います。参加できなかった方々、次回にご期待ください。
